働き方

サラリーマンで年収1000万円を稼ぐ割合は?贅沢できず楽にならない理由

年収1000万円でもサラリーマンだと楽にならない理由は?

どうも、ナベヤンです。

ナベヤン
ナベヤン
サラリーマンで年収1000万円を超えている人の割合はどれくらいなのかな?
ナベヤン
ナベヤン
年収300万円時代と言われていて、そんな時代で年収1000万円を超えているような人っているのだろうか?
ナベヤン
ナベヤン
どれくらいの年齢になったら年収1000万円稼げて楽な人生を送れるんだろう・・・

このように思いますよね。僕も大学生の時にいつになったら年収1000万円に到達できるかを考えていました。サラリーマンの1つの大きな目標ですからね。

結論からいうと年収1000万円はそこそこの大企業に入って40代くらいになれば4〜5人に1人くらいの割合で可能です。

ですが、年収1000万円=豊かなくらしではありません。実は新卒1年目の年収300万円と50代の年収1000万円の生活水準は全く変わりません。

そして、今の20代はほぼ間違いなく40~50代まで同じ会社で順当に給料が上がることはあり得ないので、それ自体も夢物語です。

本記事の内容
  • 年収1000万円の年齢性別別の割合
  • 年収1000万円を稼ごうが全く豊かになれない理由
  • 若者は年収1000万円に達するまで会社に働けると思ってはいけない

ちなみに僕は新卒でフリーランスとして就職せずに働き始めて、新卒2年目で年収1000万円はあっさり達成しました

このことからこれからの時代にどのように働くべきかを解説していきます。

すべての年収1000万円の割合を表にしてみました。

年収1000万円以上の人数 全体の人数 年収1000万以上の割合
2015年 209万2964人 4793万9728人 4.37%
2014年 199万4870人 4756万2672人 4.19%
2013年 185万8373人 4645万4211人 4%
2012年 172万2861人 4555万6011人 3.78%
2011年 178万1936人 4565万7213人 3.9%
2010年 174万9742人 4551万9825人 3.84%
2009年 175万7019人 4505万6480人 3.9%
2008年 223万4685人 4587万2872人 4.87%
2007年 232万5808人 4542万4696人 5.12%
2006年 224万1436人 4484万5126人 5%
2005年 214万7387人 4493万5897人 4.78%
2004年 217万8886人 4453万192人 4.89%
2003年 221万24人 4466万1234人 4.95%
2002年 216万9116人 4472万4071人 4.85%
2001年 237万1220人 4509万6540人 5.26%
2000年 247万9513人 4493万9067人 5.52%
1999年 248万9137人 4498万3789人 5.53%

出典:平均年収1000万円以上の比率

こちらの資料は国税局の民間給与実態統計から算出されているため、民間企業における年間の給与の実態を表す統計資料です。

給与所得なのでフリーランスや起業家の収入はここに含まれていません。

サラリーマン男性の年収1000万円の人数と割合

年収1000万円以上の人数 全体の人数 年収1000万以上の割合
2015年 191万6178人 2831万3613人 6.77%
2014年 183万5737人 2805万85人 6.54%
2013年 168万8582人 2753万5369人 6.13%
2012年 157万5962人 2726万2168人 5.78%
2011年 163万6522人 2730万7970人 5.99%
2010年 160万6468人 2728万6395人 5.89%
2009年 161万2131人 2719万2588人 5.93%
2008年 205万6013人 2781万7534人 7.39%
2007年 215万9898人 2781万8658人 7.76%
2006年 207万7085人 2745万2147人 7.57%
2005年 199万5775人 2773万9437人 7.19%
2004年 201万1686人 2752万2213人 7.31%
2003年 205万8143人 2803万3418人 7.34%
2002年 204万632人 2811万4487人 7.26%
2001年 222万7676人 2834万2439人 7.86%
2000年 233万6031人 2838万8636人 8.23%
1999年 234万9514人 2838万5569人 8.28%

出典:平均年収1000万円以上の比率

男の場合6.5%が年収1000万円を超えています。ですが年々その割合が減ってきているのがわかりますね

サラリーマン女性の年収1000万円の割合

年収1000万円以上の人数 全体の人数 年収1000万以上の割合
2015年 17万6786人 1962万6115人 0.9%
2014年 15万9133人 1951万2587人 0.82%
2013年 16万9791人 1891万8842人 0.9%
2012年 14万6899人 1829万3843人 0.8%
2011年 14万5414人 1834万9243人 0.79%
2010年 14万3274人 1823万3430人 0.79%
2009年 14万4888人 1786万3892人 0.81%
2008年 17万8672人 1805万5338人 0.99%
2007年 16万5910人 1760万6038人 0.94%
2006年 16万4351人 1739万2979人 0.94%
2005年 15万1612人 1719万6460人 0.88%
2004年 16万7200人 1700万7979人 0.98%
2003年 15万1881人 1662万7816人 0.91%
2002年 12万8484人 1660万9584人 0.77%
2001年 14万3544人 1675万4101人 0.86%
2000年 14万3482人 1655万431人 0.87%
1999年 13万9623人 1659万8220人 0.84%

出典:平均年収1000万円以上の比率

女性の場合の割合はやはり低いです。女性の場合は1%も超えていません。女性で企業で稼ぐというのは非常に難しいことなのでしょう。

サラリーマンの年齢別の平均年収

20代の年収1000万円の割合

20代の年収分布図出典:http://kentakeo.com/archives/1180

20代で年収1000万円を越える割合が0.2%です。なので、20代で年収1000万円を越えるのは、500人に1人の割合でしかありません。

30代で年収1000万円以上の割合

30代の年収1000万円分布図出典:http://kentakeo.com/archives/1180

30代で年収1000万円を越える割合が1.5%です。

30代になるとちらほら年収1000万円を越える給料をもらっている人が増え始めます。

ただ、この時点で年収1000万円を超えてくるのはごくごく一部の超々エリートでしょうね。

40代のサラリーマンの年収1000万円の割合

40代の年収1000万円分布図出典:http://kentakeo.com/archives/1180

40代になると年収1000万円を超えてくる割合が徐々に高くなってきます。

 

7.3%となり、徐々に大卒でそこそこ大企業に入れた人は、この頃にやっと年収1000万円が見え始めてきます。

50代の年収1000万円の割合

50代の年収分布図出典:http://kentakeo.com/archives/1180

大学・短期大学の進学率が50%ほどでありその中の上位20%くらいの大学に進学することができて、(国立大学や上位私立大学)更に大企業に就職することができていれば、おそらく年収1000万円には届くのではないか?と思われます。

40代後半くらいまで大企業に働き続けることができればそこそこの割合で年収1000万円を達成することができる。

では、ここまで年収1000万円の割合を論じてきました。次はなぜ年収1000万円を超える割合は高齢になればなるほど高くなっていくのかを解説していきます。

ちなみに

年功序列だから

は、答えになっていません。なぜ年功序列になるのか? が大事なのです。これについて次で深掘りしますね。

サラリーマンで歳をとるほど年収1000万円の割合が高くなる理由〜年功序列の理由〜

サラリーマンの新卒の必要経費

サラリーマンで歳をとるほど年収が高くなるのは上のデータを見たらわかるでしょう。これは、スキルが上がって会社への貢献が大きくなるからでしょうか?

ナベヤン
ナベヤン
いいえ全くちゃいます。

窓際族と言われる人たちがいるようになかなかうだつの上がらない年上の人もいるわけです。

これは、給料の方式が「必要経費方式」だからなんです。必要経費はなんのための必要経費かというと、次の日も同じように働けるために必要なお金です。

 

新卒一年目の若手は一人暮らしで自分一人生きていければいい。一方でベテランのおじさん社員は、子供が大学生になったり、子供が二人以上になったり、自分の親が病気になったりと、明日同じように働くために必要なお金(必要経費)が多い。

だから、ベテラン社員になればなるほど給料が上がる。

これについては下の記事で超詳しく書いています。結局明日働ける分のお金が高くなるから給料が上がるのであって、一生贅沢をすることはできないのです。

本当に完全歩合制の働き方をしない限りは、実力主義になることはありえないし、一生金銭的に豊かな人生を送ることはできません。なぜなら、何度も言いますが「明日生きられる最低限の経費」しか渡されないから。

サラリーマンは年収1000万円を稼いだところで絶対に楽にならない

 

年収が1000万円あって世間でいう勝ち組エリートサラリーマンだろうと、ただ1000万円が必要経費なだけなのです。

年収が上がるにつれて、

  • 役職が上がり責任が上がりミスをした時のリスクも大きくなります。
  • 面倒を見なければならない部下も増えます。
  • 部下と飲みに行ったら奢らなければなりません。
  • ストレスもたくさんあってストレス解消のためにお金を使う日も増えるでしょう。
  • 子供も大きくなります。

こうなるから年収が1000万円を超えるんです。つまり、年収1000万円を稼ぐようなサラリーマンの生活に余裕がないのは当たり前です

 

結局は生きるためのギリギリのお金、必要経費方式の給料では生かさず殺さず明日も生きられるギリギリの給料しか渡されないので、収入の上下は関係ないのです。

 

新卒の年収300万円と50代の年収1000万円に差はないのです。

つまり、サラリーマンをやっている限りは一生金銭的な豊かさや余裕を得ることはできないのです。

で、、でも、、、金銭的な豊かさよりも老後までの安定した生活が保証されていたらサラリーマンでも十分だ!

このように考える人もいるでしょう。別に金銭的に豊かになれなくても普通に暮らせればいいって人も多いのは知っています。

ですが、それが叶わなくなってきているからこの記事を書いています。これについて詳しく解説していきます。

必要経費方式のメリットがあまりにもない

 

サラリーマンに大量の収入を求めている訳ではなく安定を求めている人もいるのは知っています。ですが、

もちろん、金銭的に豊かになるよりも安定した暮らしを手に入れるほうが重要だと思っている人も多いでしょう。

ですが、そんなものありません。

「年功序列」「終身雇用」「年金」

これらを守ることができなくなっていました。それがトヨタの「終身雇用にインセンティブがない発言」がありましたね。

 

トヨタのような企業が終身雇用を守ることができなくなっているんです。さらに、年金ももはやまともに保証されている世の中ではありません。

そもそも必要経費方式って「終身雇用」「年功序列」「年金」が保証されているからこそ我慢できるものですよね。

今の現状は終身雇用も年功序列も年金も保証されていないのに、週5で働かされて、休日にも呼ばれ、残業は当たり前、転々と住む場所を変えさせられる転勤。子供がいたら単身赴任は当たり前。

ただただ搾取

[img年金とかの釣り合いの画像]

少なくとも今の20代30代の人が定年まで同じ会社で働き続けることはほぼ100%無理ですし、できたとしても老後いきていくお金はありませんよ。

はっきり言います。

必要経費方式の給与制度の普通のサラリーマンは会社や国が重要なことを隠して搾取され続けています。

最後に:これからの働き方

本記事のまとめ
  • 年収1000万円は高齢になるとそこそこの大企業なら達成できる
  • 年収1000万円になるまで1つの会社でサラリーマンできる可能性は極めて低い
  • 年収1000万円のサラリーマンは必要経費が1000万円なだけで別に裕福でも豊かでもなんでもない。
  • 豊かな暮らしをするためには「必要経費方式」の給料形態では絶対に不可能

これからの時代は、本当に会社に頼り切って生きることのリスクはあまりにも大きいです。会社は1つの会社ではなく転々としながら自分の資産になる働き方をするべきです。

僕はこのことを2015年のホリエモンの近畿大学でのスピーチを見ていち早く行動しました。この記事を書いている2019年時点でここまで世界が変わるとは思いませんでした

 

これからは自分で自分のお金を稼げるようにならないと非常に貧しい人生を送らざるを得なくなります。

それに必要な働き方は、「資産が積み上がる働き方」です。この資産が積み上がる働き方については次の記事で解説します。

 

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ナベヤン
ナベヤン
大学3年生の時に借金と仕送りストップによりネットビジネスを開始。 ネット上で塾起業をして、のべ2000人以上の塾生を集客。収益を自動化して今では仕組みの収益のみで生活をすることに成功。3ヶ月で-15kgのダイエットに成功する。

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